内科・循環器内科

院長中西敏雄

循環器内科・小児循環器担当

中西敏雄 
日本循環器学会専門医
日本小児科学会専門医

専門は循環器内科、小児循環器ですが、風邪、胃腸炎など内科、小児科の一般的な病気に広く対応します。

目次

一般内科外来

  • 高血圧
  • 風邪
  • 花粉症
  • 胃腸炎
  • 便秘
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 生活習慣病
  • 脂質異常症
  • 痛風
  • 頭痛
  • インフルエンザ

動脈硬化を促進する高血圧脂質異常症糖尿病高尿酸血症生活習慣病は狭心症、心筋梗塞といった致命的な疾患のリスクになります。
喫煙・食事・運動・飲酒・肥満などの生活習慣と関連が深いので、薬物による治療だけでなく、生活習慣の改善指導が重要になります。

発熱外来

当院では、新型コロナウイルス・インフルエンザウイルスの抗原検査が実施可能です。
発熱、感冒症状のあるかたはクリニック前のセパレートされた空間で検査・診察を行います。

睡眠時無呼吸症候群の精査

当院では睡眠時無呼吸症候群の検査もできます。
睡眠時無呼吸症候群は無呼吸の影響で睡眠が浅くなり、膀胱内圧が高まり尿を十分に溜めることができないために夜間頻尿になります。

周りにいびきがうるさいと言われたことがある方はご相談下さい。

循環器内科外来

長年専門としてきた先天心疾患や、先天性心疾患の患者さんの成人後のフォローアップの外来を中心に、狭心症や心筋梗塞、心臓弁膜症、不整脈、心不全などの心臓の病気、大動脈疾患、下肢閉塞性動脈硬化症、深部静脈血栓症などの循環器内科一般まで幅広く診療します。

緊急の入院や治療が必要と判断した患者様は、責任を持って東京女子医大学病院など周辺病院へ紹介させていただきます。

循環器内科の症状

  • 動悸がする
  • 胸が痛い
  • 息切れする
  • 失神
  • 脈がとぶ
  • 足が浮腫む

循環器内科の疾患

  • 虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)
  • 心臓弁膜症
  • 不整脈
  • 慢性心不全 
  • 先天性心疾患(心室中隔欠損、心房中隔欠損、動脈管開存、房室中隔欠損、ファロー四徴症、川崎病に起因した心血管障害、小児肺高血圧など)
  • 大動脈瘤
  • 下肢閉塞性動脈硬化症
  • 深部静脈血栓症

小児科外来

  • 発熱
  • せき、痰がでる
  • 機嫌が悪い
  • ぜぃぜぃしてる
  • ひけつけ
  • お腹を痛がる
  • 吐いた
  • 下痢した
  • 乳児健診、1歳半健診、3歳健診も行えます。
  • 小児の定期ワクチン接種も可能です。(新宿区の受託医療機関名簿リストには手違いで入っていませんが、問題なくできます。)

成人先天性心疾患外来

主な疾患

  • 川崎病に起因した心血管障害、小児の肺高血圧
  • 先天性心疾患;心室中隔欠損、心房中隔欠損、動脈管開存、房室中隔欠損、ファロー四徴症など
  • 小児・先天性心疾患に合併した不整脈

小児先天性心疾患の患者さんが、成人・老年になるにつれての長期フォローアップの外来を行っております。

昔は重症の先天性心疾患のお子さんが成人することは少なかったですが、近年は重症の方の心臓手術成績も向上し、カテーテル治療も進歩したことで、先天性心疾患のお子さんの約9割が成人することができるようになっています。

先天性心疾患の治療後のかたで、成人期にも継続的に経過観察が必要な場合もありますが、まだまだ先天性心疾患を専門とする医師が少なく、また小児科医が何歳までの成人の方を診察していくのかなど問題があります。

また軽症の先天性心疾患で、一旦通院が終了になった方でも、成人後に生活習慣や加齢性変化のために高血圧や脂質異常症を指摘され、再び通院が必要になるケースがあります。
例えば高血圧でも、先天性心疾患の既往があるかたは特殊な病態を考慮する必要があり、一般内科の先生にとっては手が回らないことも多く、患者さんにとっては病院を見つけることが難しいのが実情です。

当院では、そういった先天性心疾患の治療後の方が安心して通院できるための成人先天性心疾患外来を開設しております。

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